2011年12月7日水曜日

模擬授業を終えて


英語授業をするにあたって

1 明確な指導目標を設定しましょう
2 指導手順は必ず作成しましょう
3 活動の意味を分かるようにしましょう
4 教材研究は余分にしておきましょう
5 できるかぎり自分だけで話さないようにしましょう
6 生徒の発話はよ〜く聞きましょう
7 指導内容を間違えたら必ず直しましょう
8 元気がなくても元気に指導しましょう
9 独りよがりにならないように指導しましょう
10 授業を通して自分も学ぶようにしましょう

英語の授業は、生徒にとっての貴重な英語空間です。
英語を「聞き、話し、読み、書く」という活動を生徒にできるかぎり多く提供することが、授業の善し悪しを決める一つの要素です。

みなさんが、「よい先生」になるために、「私」が思うこと:

・英語の知識と技能を高めること
・生徒のニーズに合った、分かる、身につく英語活動を提供すること
・生徒のつまずきを理解し、効果的な学習方法を考えること
・生徒の意欲を高め、維持させるように工夫すること
・自分自身が学ぶことを楽しむこと
・一人を大切にすること
・人の意見は鵜呑みにせず、自分で考えること
・自分の家庭や友達を大切にすること

課題


1)      指導案と実際に授業をした後の結果の比較
2)      指導にあたって、どのように準備して、どのように反省したか
3)      自分の授業と他の人の授業を比較して考えたこと
4)      英語の授業をするということについてこれまでの学習を通じて考えたこと

 語研大会で学んだこと(参加した人:感想でけっこうです)

   注)それぞれの項目について最低A4用紙1枚使う。標準は2枚

課題1:上記のレポート (10枚程度) (日本語)                     12/15提出

テスト:Write your opinion based on the ELT article (English)        1/12実施
課題2:Reflecting your one-year practices (1,000 words) (English)     1/19提出


2011年9月21日水曜日


後期がいよいよスタートです。

夏休みの宿題は下記のとおりです。

1 教科書分析と指導案(自分が購入した教科書をもとに指導案作成提出)(指導案を提出)
2 英語百科(興味のあるトピックについて調べてまとめる)レポート(10枚くらい)
※9月の最初の授業の際に提出

また、最初の授業では、英語百科について一人何を調査したか発表(5分)(英語で)です。

よろしく。

後期は、授業観察と模擬授業と省察 です。授業中に説明します。いよいよ授業です。

10月〜12月 模擬授業開始 一人20分くらい
(終了後レポート提出)

11月19日(土)、20日(日) 語研大会参加(東京家政大学板橋キャンパス) 
参加レポート

1月 レポート提出(模擬授業を題材として、自分のテーマに沿って研究) 
試験

2011年7月20日水曜日

指導案と今後のこと

宿題と後期をことを連絡します。

夏休みの宿題
 
1 教科書分析と指導案(自分が購入した教科書をもとに指導案作成提出)(指導案を提出)
2 英語百科(興味のあるトピックについて調べてまとめる)レポート(10枚くらい)
  ※9月の最初の授業の際に提出

9月の最初の授業の際 英語百科について一人何を調査したか発表(5分)(英語で)

後期は、授業観察と模擬授業と省察 です。

10月〜12月 模擬授業開始 一人20分くらい
        (終了後レポート提出)

11月19、20日 語研大会参加(板橋?) 参加レポート

1月 レポート提出(模擬授業を題材として、自分のテーマに沿って研究) 
   試験

指導案と今後のこと

宿題と後期をことを連絡します。

夏休みの宿題
 
1 教科書分析と指導案(自分が購入した教科書をもとに指導案作成提出)(指導案を提出)
2 英語百科(興味のあるトピックについて調べてまとめる)レポート(10枚くらい)
  ※9月の最初の授業の際に提出

9月の最初の授業の際 英語百科について一人何を調査したか発表(5分)(英語で)

後期は、授業観察と模擬授業と省察 です。

10月〜11月 模擬授業開始 一人20分くらい
        (終了後レポート提出)

1月 レポート提出(模擬授業を題材として、自分のテーマに沿って研究) 
   試験

2011年7月16日土曜日

指導案のこと

指導案の書き方に決まりはありません。指導案というのは、結局、

自分が授業をする上で、実際にどのように授業をするかを計画し、準備すること 

です。

が、教育実習や研究授業の際に、他の人が見ても分かるように書く必要があります。そのときには、授業を見る人が分かるように指導案(lesson plan, teaching plan, 教案、授業案など)を作成する必要があります。サンプルを見てください。

指導案サンプル


この他に、英語で書く場合もあります。ALTなどとティームティーチングをする場合など、英語で書く必要があります。英語については、TKTやThe Practice of English Language TeachingのChapter 21(Planning lessons)を参照してください。


基本は、


目的や目標(Aims)
生徒(Grade, Class, Student number, etc.)
教科書教材(Textbook, Materials, etc.)
指導計画(Curriculum, Syllabus)
準備する教材・教具など(Other materials, Aids, etc.)
指導手順(Procedures)
など

授業をする上で、自分が必要とすることが書かれていることです。

授業は、「教科書を教えること」ではありません。50分の授業で、

学習する内容や技能の目的や目標を設定して
その目的や目標を設定するために、
何を、
どのようなものを使って
どのような活動をして
どのようにして達成できたかを確認し、
次に何をするかを決める

プロセスです。そのようなことを考えましょう。





2011年7月5日火曜日

教科書と指導案

発表と資料のまとめ

よろしくお願いします。資料のまとめはできあがったらWORDファイルで私に送ってください。

7月21日頃を締切とします。

さて、実際の授業を断片的に見ています。また、別の授業ではマイクロティーチングなどもやっているようですので、次第に、英語授業をどのように展開すればよいのか、少しずつ分かってきているのではないでしょうか?

しかし、一つ重要なことは、

「教科書を教えるのではない」

ということです。言い方を換えると、

教科書の単語の意味をテストする
教科書を音読する
教科書の文法を説明する
ゲームをする
歌をうたう
ペアワークをする
ワークシートをやらせる
などなど

だけではありません。もっとも大切なことは、上記のような活動を次の「ねらい」とどうつなげるかです。

〜が分かる
〜ができるようになる

そのためには、どのような工夫が必要かということが問われるのです。

指導案

というのは、そのための授業展開を考えることです。

夏休みの宿題 教科書分析と指導案(自分が購入した教科書をもとに指導案作成提出)

については、また、詳しく説明しますが、上で述べたことをちょっと考えておいてください。


2011年6月29日水曜日

前回の発表

前回の発表はとてもよかったと思います。

この発表の目的は、

1 英語教育関連の理論的知識を英語で理解すること
2 英語教育関連の文章を読めるようになること
3 英語教育の理論と実践について考えること

です。

発表があるからしかたがない読む、あるいは、発表とか課題のために読む、ということしか考えない人は、教職課程をやめたほうがよいと思います。おそらく、教えることもできないし、教職にも就けないでしょう。

ただ単位を取って資格を取ったとしても、意味がありません。無駄はやめたほうがよいです。

発表では、ただ説明してもあまりおもしろくありません。聞いている人はつまらないでしょう。教師とは、そのような人には向きません。聞いてくれる人のことを考えて話すことです。

あとでまとめる資料についても同じことが言えます。ただまとめただけでは、私から与えられた課題をやるだけです。それではいけません。資料を使う人のことを考えて役に立つようにまとめることを考えるべきです。

そのような姿勢が教師に向くか向かないかの判断となります。

よ〜く考えましょう。

2011年6月22日水曜日

発表と資料と今後の予定

発表と資料について

誤解があるようなので、再度、述べておきます。


◯ 発表 10分  各担当の章の中で興味を持ったことを中心に説明する
(※発表の際のハンドアウトを配布するのは自由ですが、発表のためのハンドアウトは下に述べる「章のまとめ」とは違います。前回の場合は、最初に発表したFさんの資料は「章のまとめ」に近いですが、ちょっといい加減な箇所がありましたので、再度提出と伝えてあります。他の二人は、「章のまとめ」ではありません。)


◯ 資料(章のまとめ) 要点をきちんと整理してまとめてください。あとでその資料を見たらどのようなことが書かれているかわかるようにまとめてください。提出は後日でもけっこうです。間違ったことは書かないように、不明なことは質問してください。



ポイントをしぼることが大切です。10分しかありません。よろしく。

資料について

当初話したことを再度くり返します。
前回それぞれ発表した人はハンドアウトを配布しました。しかし、どれも不十分です。資料はあとで本を読むときに参考になるように作成してください。つまり、各章の要点をうまくまとめてください。前回のは、発表のための資料のようになっています。そうではありません。

発表した人もあとで詳しいものを提出してください。とりあえず私に提出してください。デジタルファイルでもけっこうです。

今後のスケジュール:
6月23日 発表4人 実際の授業
6月30日 発表4人 実際の授業
7月7日  発表4人 実際の授業
7月14日 発表4人 指導案
7月21日 指導案と教科書(購入した教科書を持って来る)
7月28日 テスト(発表内容に関連して英語教育エッセイ300語)
夏休みの宿題 教科書分析と指導案(自分が購入した教科書をもとに指導案作成提出)
英語百科(興味のあるトピックについて調べてまとめる)レポート

9月 英語百科について一人何を調査したか発表(5分)
それぞれが作成した指導案をもとに模擬授業に向けて

10月 模擬授業開始 一人20分くらい





2011年6月14日火曜日

実際の授業

今日から、実際の授業を考えてみましょう。

授業のかたちの基本は前回説明したとおりです。

1 Greetings and Warm up
2 Small talk or Game
3 Review work
4 Check of students' understanding

5 Oral introduction (interaction) [Presentation of new materials]
6 New words and phrases
(Practice)
7 Reading comprehension
(Reading aloud)
(Practice)
8 Activities

9 Consolidation

しかし、あくまでこれは一例であって、授業の展開は様々です。

大切なことは、何がその授業の指導目標なのか?です。

実際の授業は、混沌としていますが、実際から学びましょう。

2011年6月8日水曜日

授業の構成で最も大切なこと

授業の構成で最も大切なこと

みなさん、たくさんの授業を考えていただいてありがとうございます。「理想の授業」ということですが、けっこうむずかしいということがよく分かりますね。

多くは、かたちにこだわり過ぎたかもしれません。英語の授業の目標は何でしたか?

教師として授業を考える上で、最も大切なことは、やはり、目的や目標 です。

何を教えるのか?

しかし、英語の場合は、

知識だけを教えればそれでよいということにはなりません。

知識と技能

です。

I can speak Japanese very well.

の定着が目標とすると、

「私は日本語をうまく話せます」という意味です。よくおぼえておいて、テスト出すよ。

で、終わりにはなりません。

意味が分かる、文法が分かる、語彙が分かる、発音ができる、コミュニケーションができる、書ける

という活動を経験させなければいけません。

それが英語の授業です。

さて、どうしますか?

2011年5月23日月曜日

授業の構成

英語の授業の構成は、こうしなければいけないというルールはありません。しかし、授業のスタートはとても大切です。

前回実施した、挨拶と歌は、ある面で有効でしょう。その他にも、small talk, games, quizzesなどたくさんあります。大切なことは、生徒の興味を引くことと、毎回行なうことで定着を図るということです。それと、前回の授業と今回の授業の関連をさせることです。

英語の授業構成の一般的なかたちは、

1 Greetings /warm up
2 Review (recalling and quizzes)
3 Introducing new learning targets or materials (vocabulary, grammar, sentences, etc.)
4 Practicing
5 Developing (reading and understanding the text)
6 Activities
7 Summary or consolidation ( checking the learning points and homework)

日本語では、

導入 (1,2,3)
展開 (4,5,6)
整理 (7)

というようになります。

授業では、復習や練習でも基本的な技能である「音読(reading aloud)」をとりあげます。

さて、来週(6月2日)の課題ですが、

教室に集合してください。4人くらいのグループになり次の二つの課題を行なってください。

1 自分の中学校と高校の英語の先生がどのような英語の授業をしていたかを発表して、比較してください。その比較の話しあいから、現時点で自分の理想とする50分の授業展開をまとめて、笹島にメールでその日に提出してください。もし、まとめられなければ、理由を説明してください。いずれにしてもその日にメールを送信してください。

2 その他の時間は、課題の本についてまとめる時間として使ってください。

2011年5月17日火曜日

授業の導入

英語の授業を具体的に考えてみましょう。

前回、アルファベットの発音とスペル、声を出すということをしました。
英語の先生としては、一応基本的なことですが、まだまだたくさんいい加減にしていることがたくさんあります。日頃から気をつけてこの際に直しておいてください。方法は、分からないでいい加減にしていることを少しずつ解決することです。たとえば、

1 発音記号をすべて読めて、書けますか?
2 数字は1000万まで数えて、書けますか?
3 文法で、chicken, a chicken, the chickenの区別を説明できますか?
4 「ガンは治ります」というときに英語でどう言いますか?

などなど。

さて、英語の歌です。歌は楽しいですね。聞くのも、歌うのも。次回は、歌詞を持ってきてください。みなさんで歌いましょう。

それに関連して、英語授業の導入のことを考えましょう。

2011年5月11日水曜日

授業とは?

学習者指導要領について勉強しました。

学習指導要領は、初等中等教育ではとても大切なガイドラインです。一応の理解をしておくなければいけません。特に、「外国語」という活動、教科・科目についてどのように記述されているかは重要です。一度で理解することは無理なのでことあるごとに参照するようにしましょう。

しかし、どちらかと言えば、「あいまい」です。実際の教育現場でどのように実践されているかは、学習指導要領を読んだだけでは分かりません。

では、実際の英語の授業はどうでしょうか?みなさんの経験は同じでしょうか?そのことを考えましょう。

また、テキストの学習と発表について分担を決めましょう。

1 Practice of English Language Teaching

 発表     6月
 レポート提出 6月
 まとめ方 担当の章の要点をまとめる(クラス人数分をプリントして、配布)
      必要な資料を添付する(工夫)
 分量 必要に応じて

2011年4月27日水曜日

はじめに

英語を教えるということは?
英語教師とは?
英語教師になるには?
ほんとうに英語教師になるのか?
英語教師の資質は?
英語教育は?
。。。。

みなさんが、英語教師になるために必要な3つのポイントは、

1 英語の知識と技能 
2 教える知識と技能
3 意欲と考える力

です。

まず、そんなところから考えていきたいですが、なんとなくこの授業を取っている人はやめたほうがよいです。教師になるために努力しようと思わないとつらいだけですから。応援はしますが、強制はしません。向かない人には単位も出しません。そのことを承知しておいてください。

宿題:学習指導要領を読んで気になったことを報告

下記をクリックすると学習指導要領を閲覧できます。

学習指導要領

では。

テキストの学習について

1 Practice of English Language Teaching

どこかの章をまとめてもらいます。各自でどの章をまとめるか、ざっと見ておいてください。授業中に発表してもらい、レポートをまとめてもらいます。

2英語百科

自分が関心のあるところを深く学習してください。夏休み後の宿題とします。

笹島茂

あて先:sasajima@saitama-med.ac.jp